TONE(トネ) ARH30S

久し振りの工具ネタです。

今回紹介するのは、TONE(トネ)のブランド名でお馴染みの前田金属工業㈱の工具です。

Cimg1190_2 この工具は、「ARH30S」 というラチェットハンドルです。 差込角3/8インチ(9.5ミリ)のソケットを使用します。 全長は105ミリでして、差込角3/8インチ用としては全長が非常に短くなっております。 ギアの歯数は72枚(送り角僅か5度)と非常に細かくなっています。 通常このサイズのラチェットハンドルは全長が180ミリ前後の物が主流でして、ギアの歯数ももっと少ない物が多いです。 ARH30Sは全長が短いので力を掛ける使い方には不向きですが、全長が短いので狭い場所での作業で取り回しが非常に良好で、ギアの歯数が少ないので僅かなスペースでネジ類を確実に回す事が可能です。 片手のみでの早回しも非常に楽です。 あとソケット脱落防止用のプッシュボタン(ホールド機構)も付いています。

Cimg1191 ちなみにARH30Sには兄貴分が存在します。 こちらは先に発売されている「ARH30」です。 こちらは全長が180ミリと標準的なサイズですが、ARH30S同様ギアの歯数は72枚と非常に細かく、もちろんホールド機構も付いています。 同じ製品番号だけあって、全長以外のデザインや性能は非常によく似ております。 値段はARH30、ARH30S共に¥1,980とTONE製品としては破格の値段です。

ちなみに両者ともTONEのホームページやカタログには一切記載されておりません。 去年ARH30を購入した時からずっと疑問に思っていましたが、去年の秋JIMTOF(産業機械の見本市)へ行った時にTONEのブースがあったのでこの質問をぶつけてみました。 これをキッカケに前田金属工業の方からメールを頂きまして、「ARH30はホームセンターでの販売を専門としたモデルである」という返事を頂きました。 恐らくホームセンターで販売されている安い工具への対抗手段という理由等が考えられます。 日用品工具としてはTONE製品は高級品に見えてしまうかもしれませんからね。 同じサイズのカタログモデルだと定価が倍くらい違いますから。

安さが魅力のARH30とARH30Sですが、決して粗雑な作りでは無いと思います。 TONEの文字や製品番号が彫り込みでは無くプリントなのがちょっと安っぽいかなと思いますが、デザインやメッキの処理はカタログモデルに引けを取らないと思います。 安いと耐久性が不利ではないかという不安もありそうですが、私はARH30を仕事で実際に使用していますが、かなり無茶な使い方をしているものの状態は良好です。

TONEブランドの製品をカタログモデルよりも1/2の価格で購入出来る… 操作も良好、耐久性もなかなか… ラチェットハンドルが欲しいなら、私は文句無く「買い」だと思いますね。

最後に補足…

*ラチェットとはギアを用いた機構の一種でして、一方向の力のみに作用し、逆方向の力には作用しない(空回りする)という機構です。 例として自転車のペダルを想像していただければ分かりやすいかと思います。 自転車のペダルは漕ぐと前へ進んでいきますが、逆方向に漕いでも空回りしますよね。 工具用のラチェットハンドルの場合は、各種ソケットを差し込んでボルト等のネジ類を締めたり緩めたりしますから、切替レバーで力の作用する方向を任意に変える事が出来ます。 

 

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久し振りの工具ネタ

今日は久し振りにアストロプロダクツへ行ってきました。 アストロプロダクツとは全国に展開している工具ショップです。 ショップオリジナルの激安工具から国内品・輸入品の工具まで様々な工具を扱っています。 主に自動車整備向けの製品が多いですが、痒い所に手が届くような便利な物が多く販売されています。

Cimg0827_5 今回購入した製品は4種類です。 中には工具で無い物も含まれています。

 

Ap これはAPスナップリングプライヤーという工具です。 シャフトやピンの抜け止めに使用するスナップリングという部品を扱う為の工具です。 スナップリングプライヤーには大きく分けて2種類あり、ピン等に使用するオープンタイプ(軸用)と軸穴等に使用するクローズタイプ(穴用)があります。 普段の生活ではあまり多く見掛ける工具ではありませんが、産業機械で多く見られ自動車の部品でも見掛ける事があります。

今回購入したのはいわゆるオープンタイプの物で、職場で使用していたスナップリングプライヤーが破損してしまったので購入しました。

Ap_2 これは工具ではありませんが面白い物なので購入しました。 このAPニールシッティングパッドは地面に膝をひざをついて作業する時等にクッションとして使用する物です。 このクッション…実は面白い使い道があって、アストロプロダクツのホームページによるとこれから夏の時期に花火大会に出掛ける女性が多く来店し購入していくらしいのです。 花火大会を見物する時は見物場所の確保が難しいですが、これがあると椅子やベンチが無くても座る事が出来て持ち運びも楽です。 値段も安く定価は¥390ですが、現在はキャンペーン中の為¥200で購入する事が出来ました。 今回は2個購入しました。

Ap_3 これはアイデア物の製品で、APラジエーターフィンストレーナーという物です。 自動車にはラジエータやエアコン用のコアが装備されていますが、これらは効率良く走行風を受けるように表面積を確保出来るフィン形状になっています。 フィンは隙間が細かいので虫やゴミが挟まってしまいやすく、取り除くのが困難なばかりか冷却効率も落ちてしまいます。 ドライバー等で無理に取り除こうとするとフィンは簡単に曲がったり潰れてしまいます。 フィンには様々なサイズの隙間がありますが、このAPラジエーターフィンストレーナーを使えば各サイズの隙間に対応しつつフィンを傷つけずに除去作業を行う事が出来ます。 値段は¥800、この値段を高く見るか安く見るかで評価は変わるかと思いますが、既存の工具でフィンを傷つけずに除去作業をするのは結構大変ですからね。

Ap_3pc_171921mm_2 これはAP 3PC ホイールナットソケットセット 17-19-21mmソケットの3点セットです。 商品名の通りホイールナット専用のソケットです。 サイズは17、19、21の3種類で、これさえあれば普通乗用車のホイールナットの殆どに対応しているでしょう。 前回購入したトルクレンチと組み合わせて使うつもりです。 

ホイールナットは普通のボルトやナットと違い全長が若干長くなっている場合があるので、この製品は懐の深いディープソケット形状になっています。 各サイズで色分けがされていて区別がつきやすくなっています。 ソケットの周りには樹脂(ジュラコン?)が貼られていますが、これは一体…?

Cimg0834_2 AP 3PC ホイールナットソケットの19ミリと、通常のディープソケットの19ミリを真上から覗いた比較。 左側のAP 3PC ホイールナットソケットは6角タイプのソケットを採用しておりホイールナットに負担を掛けないようになっています。 またソケットの奥には樹脂が入っていてホイールナットを傷つけずに受け止めるような工夫もされています。 右側の通常のディープソケットでも代用は可能ですが、出来れば12角タイプではなく6角タイプを使用した方がナットの為には良いかもしれません。

今回は3点セットを購入しましたが単品で買う事も可能です。 ただしセットで買うよりも個々の単価は若干高くなりますし、画像のようなケースは付属しないのでセットの方がお得なのは間違い無さそうです。

アストロプロダクツ→http://www.astro-p.co.jp/

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東日のトルクレンチ

今日はHIDのバルブを注文する羽目になり痛い出費になってしまいましたが、もう一つの出費は待ち侘びていた物。 注文していたトルクレンチが今日届きました。

Ql200n4mh_2 今回購入したトルクレンチは東日製のQL200N4-MHというプリセット形のトルクレンチです。 差込角は12.7ミリ(1/2インチ)で全長は495ミリ、トルクの調整範囲は40~200N.mです。 プリセット形は設定したトルクに達するとトグルが作動し「カチカチ」という作動音が鳴ります。 頭部はラチェットになっていて、ギアの歯数は24枚(送り角15度)とラチェットとしての歯数が少ないですが、トルクレンチの性格上早回しをする事はまず無いので問題は無いでしょう。

デザインはいかにもトルクレンチらしいごつい外観をしています。 ハンドル全体が骨太な作りでグリップ部分には滑り止めのロレット加工が施されています。 外観がごつい分重量もあり1.4kgあります。 私は仕事でも東日製のトルクレンチを使用しているので、私にとっては非常に馴染みのある安心感のあるデザインです。

Cimg0813 トルクの設定は、グリップ近くにある調整ダイヤルで行います。 ただこのダイヤルは動きが重く感じ、回している時も「ゴリゴリ」と何か引っ掛かるような音がします。 全く問題は無いのでしょうけど、不安になりあまりいい感触とは思えません。 トルクの調整範囲を示す目盛りはグリップ部分に埋め込まれていますが、1目盛りあたり20N.mなので悪く言うと大雑把な感があります。 ただしこのトルクレンチで5ミリとか6ミリ以下のネジを締める事自体が場違ですし、ダイヤルにも細かい目盛りが刻まれておりこちらは1目盛りあたり2N.mの表示となっているので、細かく設定をする事は可能です。

Cimg0814 差込角12.7ミリのソケットレンチ、長物3本を並べてみました。

上から東日プリセット形トルクレンチQL200N4-MH(全長495ミリ)、真ん中がTONE(トネ)ラチェットハンドルRH41L(全長450ミリ)、下がTONE(トネ)スピンナハンドル311(全長380ミリ)です。

スピンナハンドルやトルクレンチは長さが必要なのは分かりますが、やはり真ん中のラチェットハンドルの長さは驚異的ですね。 同じTONE製品のスピンナハンドルを差し置いて長いですしね(;´∀`)。 以前にも書いた憶えがありますが、実際に並べて比較してみるとRH41Lの全長は200N.mのトルクレンチ並の長さですね。 でも太さが全く違います。

今回購入したトルクレンチはハチロクの整備に使いますが、主にホイールナットに使用するつもりです…いかにもお約束なパターンですね。 最初は140N.mまでの一回り小さいサイズにしようかと思いましたが、値段差があまり無かったので200N.mの方を選びました。  

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トルクレンチ

昨日の話になりますが、会社に出入りしているボルト屋さんにトルクレンチの見積もりを依頼しました。

トルクレンチとはボルト等のいわゆるネジを締める時に使う工具です。 ボルトにはサイズ毎に適正の締付トルク量があるので、これを守ってやらないと思わぬトラブルに見舞われたりします。 

例えば眼鏡に使われているような小さなビス…このビスのネジ径は約2ミリ位で精密ドライバーを使ってビスを回しますが、もしも柄の長いラチェットハンドル等の工具でギュッと締め付けたらどうなるでしょう…間違いなくネジが駄目になりますよね。 明らかにオーバートルク(力の入れ過ぎ)です。

車のホイール用ナットをドライバーのような工具で締めて終わりにしたらどうなるでしょう…車が走っている最中にナットが緩んで外れてしまい最悪事故にも繋がりかねません。

これらの例は極端な話ですが、以前ニュースや新聞でトラックのタイヤが外れてしまった事故が頻繁に放送されていました。 これは整備不良が原因の事故ですが、ホイールを留めているナットが緩くても逆に締め過ぎていても起こりうる事故です。

今回私が見積もりを依頼したトルクレンチは、主にホイールのナットや足回りをイジる時に使う物です。 近いうち購入すると思うので詳細はその時に書きたいと思います。 

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プライヤー

今回はKTC(京都機械工具㈱)製のコンビネーションプライヤーについて書きたいと思います。

Pj20019801770_2 これは今回購入したコンビネーションプライヤーPJ-200です。 全長は約200ミリでプライヤーとしては割りと多く見掛けるサイズです。 樹脂製のソフトグリップを採用し、黒の基本カラーの中に赤を部分的に入れる事で従来のプライヤーとは全く違う雰囲気になっています。 定価は税込み¥1,980ですが、今回は¥1,770で購入しました。

5660 こちらは比較的多く見掛けるオーソドックスなデザインのコンビネーションプライヤーです。 オーソドックスとはいえSnap-on製なのでかなり高価です。 製品名は47というシンプルな名称で、約10年ほど前に購入しました。 全長は約195ミリで今回購入したPJ-200とほぼ同サイズですが、このプライヤーは全体が金属剥き出しでPJ-200よりも無機質な印象です。 定価は10年前で税込み5,660だったので、もしかしたら現在はモデルチェンジしているか値上がりしているかもしれません。 値段差は3倍近くあり凄い差になりますね(´・ω・`; )。 

プライヤーの主な役目は主に物を掴む事ですが、この他にも軸の近くにある刃でワイヤーを切断する事も可能です。  コンビネーションプライヤーは掴む物の大きさによって2つの軸穴を使い分けるスリップジョイント式を採用しています。 これによって似た用途に使われるペンチよりも径の大きい物を楽に掴む事が出来ます。

Cimg0800 例えばペンチでペットボトルのキャップ(蓋)を掴もうとした場合。 ペットボトルのキャップは直径が約30ミリありますが、前回の記事で紹介したペンチNo.1150A-175で試してみると、キャップを完全に掴む事が出来ません。 しかもグリップ同士の距離が離れてしまい操作性は非常に悪くなってしまいます。

Cimg0799 コンビネーションプライヤーならスリップジョイントのお陰で楽にキャップを掴む事が可能です。 私がプライヤーを好んで使っている決定的な理由はこれです。 プライヤーでペンチの代わりが務まっても、ペンチでプライヤーの代わりは務まらないというのが私の考えです。

プライヤーは今後の活躍が期待出来ますが、ペンチはなかなか使いどころが難しそうですね。

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FUJIYAの製品

今回の記事は最近購入した工具について書いていきたいと思います。

以前FUJIYA(フジ矢)という工具メーカーのラジオペンチを購入し紹介しましたが、今回も同社の製品を3つ購入したので紹介します。  毎回紹介している工具は仕事で使う工具が多いですが、今回の3つは職場に持ち込む事が無い自宅専用の工具です。

No70175 これは強力ニッパNo.70-175という製品です。 全長175ミリとニッパとしては大型で、鉄線2ミリ、銅線3ミリ、ピアノ線1.2ミリの切断能力を有しています。 もしかしたらメーカーでは控えめな数値を書いているかもしれませんが、これらよりも太いワイヤーを切る機会がそもそも無さそうなので必要充分な切断能力と言えるかもしれません。 オレンジ色のゴムグリップはペンチのような形状をしていて滑り止めが施されています。 軸の動きが若干固いような印象を受けますが、ニッパは刃物なので簡単に動いてしまうと刃が剥き出しになって怪我をする可能性もあるので安全性を考慮しての事かもしれません。

No1150a175 これは圧着ペンチNo.1150A-175という製品です。 全長175ミリというサイズはペンチとしては標準的なサイズだと思います。 基本的にペンチは掴む切るという機能を持っていますが、この圧着ペンチは掴む切るに加えて電線の被覆剥き端子の圧着が出来るようになっていて、通常のペンチよりも多機能を誇っています。 これらの機能から電気屋さんを強く意識したペンチだと判断出来そうですが、絶縁ペンチでは無いので電気が流れている時には使用出来ません。 ワイヤー切断能力は鉄線3ミリ、銅線3.5ミリで、実は今回購入したニッパよりも太いワイヤーを切断する事が可能なようです。 あまり気にしても仕方ありませんが。 軸の動きは軽くなっておりますが、これはニッパのように刃が剥き出しでは無いからだと思われます。 

実は私はあまりペンチを使った事がありません。 ペンチは前述の通り掴む、切るがメインになりますが、掴む時にはプライヤーを使用し切る時にはニッパを使用するからです。 特に掴む操作では、プライヤーが軸の操作(スリップジョイント)で太い物を掴む事が楽に出来まるのに対し、ペンチは1軸の為あまり太い物を掴む事が出来ません。 しかもプライヤーはペンチと同様ワイヤーの切断能力も持っているので、ますますペンチの出番は少なくなってしまいます。 

今回ペンチを購入したものの私は今でもプライヤーの方が使いやすいと思っています。 ただ前回ラジオペンチを購入した時も今までロクに使った事が無かったのに避けていた物だったので、今回ももしかしたらペンチを見る目が変わるかもしれないと思い購入したのでした。

No380170 これはロングラジオペンチNo.380-170という製品です。 

実はこのラジオペンチ、前回購入したのと同じ製品です。 前回購入したのは現在仕事専用として使っておりますが、なかなかの使い心地でお気に入りの工具になっています。 そこで自宅専用でも欲しいと思い購入したのでした。 ラジオペンチは細身の為、指では掴みにくい細かい物を掴むのに適しています。 ワイヤー切断能力は鉄線1.5ミリ、銅線2.6ミリでペンチよりも少ない数値となっておりますが、前述の通りラジオペンチはかなり細身なのであまり無理な力は入れられないのでしょう。

今回購入した掴み物3点の今後の活躍に期待したいと思います。

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TONE RH41F

今週はTONE(トネ=前田金属工業㈱の工具ブランド)のラチェットハンドルRH41Fを購入しました。 今回は他にもいくつか工具を購入したのでまとめて紹介したいと思います。

Photo 今回購入したラチェットハンドルRH41Fです。 差込角12.7ミリ(1/2インチ)全長は280ミリです。 丸形ヘッドを採用しヘッドとほぼ同径の切替レバーを採用しています。 ギアの歯数は45枚(送り角8度)とかなり細かいです。 RH41F最大の特徴はヘッド付近が曲がる首振り式を採用している点でしょう。 可動範囲はかなり広く180度位あります。 ラチェットハンドルとスピンナハンドルを合わせたような製品だと思います。

TONEの首振り式ラチェットハンドルはRH41Fの他に差込角9.5ミリ(3/8インチ)全長250ミリのRH31Fというタイプも存在します。 見た目はRH41Fとかなり似ていますが、全体的な大きさは一回りほど小さいです。 RH31Fのハンドルのグリップ部分は非常に細いので握りにくく感じます。 首振りの軸部分が緩くて作業をしている時にユラユラ揺れてしまい安定感がありません。

今回購入したRH41FはRH31Fよりもグリップ部分が若干太く作られており、首振りの軸部分もあまり緩くは感じないので作業性はRH41Fの方が良いと思います。

Cimg0620_2 画像はRH31F。

 

Photo_2 RH41Fと同時に購入したTONE製のスピンナハンドル311です。 差込角は12.7ミリ(1/2インチ)で全長は380ミリです。 ラチェットハンドルと違いギアを内蔵していないので作りはシンプルですが、ヘッド付近が首振り式になっており180度位の可動範囲があります。 ラチェットハンドルやスパナと同じような向きでボルトを回したり、首を垂直に立ててドライバハンドルのように使ったりと様々な使い方が出来ます。 作りがシンプルなのでラチェットハンドルよりもトルクを掛けて(力を入れて)ボルトを締めたり緩めたりする事が出来ます。 311は全長が380ミリと長いのでよりトルクを掛けやすい工具と言えるでしょう。 グリップ部分はかなり太く、ギザギザのロレット加工を施しているので滑りにくい作りになっています。 ただしロレット加工が若干荒いような感じがするので、素手で長時間握っていると手が痛くなりそう。 グリップ部分には穴が開けらていて、ここに専用の丸棒を通す事でスライディングTハンドルのような使い方も可能になります。

Photo_3 同時に購入したTONE製のコンビネーションレンチMS-19です。 サイズは19ミリ用(ボルトの頭が19ミリ、ネジ径は12ミリ)で全長は234ミリです。 片方がスパナ(オープンエンドレンチ)、片方がメガネ(ボックスレンチ)になっています。 スパナは仮締め用に使いメガネは本締め用に使うのが本来の使い方ですが、これはスパナだと6角ボルトの頭を2面でしか掴めないので本締めには向かないからです。 無理をすると頭を変形させたり潰してしまう恐れがあります。 対しメガネだとボルトの頭を全周掴む形になるのでボルトの頭に負担を掛ける事なく本締めをする事が出来ます。

Photo_4 同時に購入したTOP製の両口ラチェットレンチRM-17×19です。 ヘッドと一体化されたソケットの両口がそれぞれ17ミリと19ミリの6角ボルトに対応しています。 ラチェットハンドルと違いソケットの差し替えは出来ませんが、その分シンプルで頑丈な作りになっています。 ハンドルの先端がシノと呼ばれる尖った作りになっています。 シノとはボルトを穴に通す際に使う物で、例えば1本のボルトで2つの穴を通さなければならない時に穴同士がずれていたらボルトを通す事が出来ませんが、シノを穴に通してテコのように動かす事で穴同士を合わせる事が出来るようになります。 シノは見た目はシンプルですが非常に便利で重要な工具です。

私は両口ラチェットレンチを仕事で頻繁に使っていますが、仕事ではシノにパイプを通して力作業をする事が多いです。 パイプを通すとトルクを掛けやすくなりますが工具に掛かる負担も相当なものです。 それでも両口ラチェットはそんな負担にも耐えて見せるほどの強靭さを持っているのです…あまり誇れるような話ではありませんが。  今回購入したRM-17×19は完全プライベート用に購入した物で仕事には使いません。 足回りの作業で便利だと思い購入したのがキッカケです。

今回RH41Fを購入したのでTONE製の丸形ヘッドはついに6種類となりました。 残りはステンレス素材のSRH31のみでコンプリート目前となりましたが、SRH31は非常に高価なので道のりは険しいですね(-_-;)。

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フジ矢

以前から興味のあったメーカー、FUJIYA。 興味はあったけどなかなか買う機会に恵まれずにいましたが、今回どうしても必要な物があったので購入してみました。

ちなみにFUJIYA=フジ矢とはペンチやニッパ等のいわゆる掴み物専門の国産工具メーカーです。 マークは富士山に矢が刺さっている物で名前の通りそのまんまですね(;´∀`)。 会社の歴史は古く創業1923年と商品のパッケージに書かれています。 国産工具メーカーとしては代表的なKTC(京都機械工具㈱)やTONE(前田金属工業㈱)よりも歴史のある老舗のメーカーなのです。 ただし商品群はペンチ、ラジオペンチ、ニッパ、スナップリングプライヤー等とかなり少なく割り切っています。 プライヤーや電工圧着ペンチの類すら商品にはありませんが、それだけ自社の商品にこだわり・自信があるという事なのかもしれませんね。 何故かLEDの懐中電灯が自社の商品としてあるようですが…なんででしょうね。

Photo_3 今回購入したのは全長170ミリのラジオペンチNo.380-170です。 仕事でラジオペンチを使う機会は殆ど無いので手元には置いてありませんが、たまたま必要な場面がありその時はプライヤーで誤魔化して作業したもののどうにも使いにくい。 やはりラジオペンチの方がいいだろうという事で購入する事になりました。 以前から私の頭の中ではペンチ=フジ矢というイメージは出来上がってはいたものの前述の通り仕事でペンチを使う事は殆ど無いので、あまり重点を置いておらずせいぜいホームセンターの激安コーナーで売っていたペンチが手元にあるくらいでした。 銅線やワイヤーの切断にはケーブルカッターやニッパがあるし、細かい物を掴む時にはプライヤーを使っていましたからあまりペンチは重要だと感じていませんでした。 でも今回を期に揃えてみるのもいいかなと思うようになりました。

フジ矢→ http://www.fujiya-kk.com/

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恐るべし!

今日は近所のホームセンターをウロウロしていました。 今日はKTCのソケットレンチを見に行ったのですが、たまたま激安工具の棚を見ていたら何故かTONE製品を発見…TONEが激安工具?と不思議に思っていたら、置かれていたのは私の知らないラチェットハンドルでした。 値段は¥1,980と書かれており私は迷う事無く購入してしまいました(;´∀`)…しかも2つ。 ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…またしても衝動買い。

Cimg0705 今回購入したのはTONE(前田金属工業㈱の工具ブランド名)のARH30というラチェットハンドルです。 おそらく新製品ではないかと思われます。 差込角9.5ミリ(3/8インチ)で全長が180ミリなので、差込角9.5ミリ用ラチェットハンドルとしては標準的なサイズです。 小判型ヘッドを採用し全体のデザインも実に標準的なので癖が無く、万人受けしやすい誰にも受け入れられやすいデザインだと思います。  ソケット脱落防止用のプッシュボタンを備えたホールドタイプとなっています。

このラチェットハンドルはギア数が72枚と非常に多く送り角は何と5度!になります。 送り角5度は他社製品では比較的多く見受けられますが、同社ではこのARH30での採用が初ではないかと思います。 切替レバーはオーソドックスな形状ですが、先日購入したRH42Kの切替レバーとは違いハンドルを右に回したいときは切替レバーを右に操作します。 左へ回したい時は当然切替レバーは左ですね。

Rh42k_58903330 RH42K

 

このARH30ですが、何故かTONEのホームページでは掲載されていません。 先月購入したRH31もホームページに掲載されていませんが、何故自社の製品をすぐにホームページに載せないのか不思議です。 まさかARH30は某ホームセンター限定品とか?…そんな事ないか。

Cimg0630 RH31

 

値段に釣られて2つ購入してしまったので1つは早速仕事で試してみようと思います。 ギアの歯数がかなり細かいので強度が若干不安ですが、最近のラチェットって早々壊れたりしないからなあ。 しかもTONE製品ならまず心配は無いと思いますしね。 それにしても安い!素晴らしい!!でも何で?

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TONE RH41LとRH42K

今日はTONE(トネ)のソケットレンチを2本購入しました。 TONEとは前田金属工業㈱という会社の工具のブランド名です。 今回購入したソケットレンチはRH41LRH42Kというラチェットハンドルの2本です。

Cimg0667Cimg0660 RH41Lは差込角12.7ミリ(1/2インチ)全長450ミリのラチェットハンドルです。 通常の差込角12.7ミリのラチェットハンドルは全長250ミリ前後が標準サイズですが、このRH41Lは全長が450ミリと非常に長いのが特徴で、許容トルク200N・mのトルクレンチ並みの長さですね。

Cimg0650_3 通常ラチェットハンドルは小判型のヘッドを採用している場合が多いですが、RH41Lは丸型ヘッドを採用しています。 切替レバーはヘッドとほぼ同径の丸型レバーを採用していてこの製品の大きな特徴となっています。 レバーが大きいので切替操作は非常にしやすいです。 ギアの歯数は45枚なので送り角度が8度とかなり細かいです。

Cimg0669 RH41Lは表面がピカピカのメッキなので普通は滑りやすいはずなのですが、ハンドル形状に工夫がされていて滑りにくくなっています。 このハンドル形状は大きなアクセントとなっていてRH41Lを非常に美しく見せる事に貢献しています。

Cimg0648 RH41Lは非常に長いので力を掛け過ぎないようにとの注意書きのシールが貼られています。 この長さだと16ミリ位のボルトなら平気で増し締め出来そうですが、果たしてギアが持つのか少し心配になります。 

実はこのRH41L、もう1本購入しようかと思います。 デザインが非常に美しいので1本は自宅保管してもう1本は仕事や趣味で使おうかなーと考えています(;´∀`)。

Cimg0670_2

Cimg0673_2 こちらはRH42Kという差込角12.7ミリ(1/2インチ)全長255ミリのラチェットハンドルです。 通常の差込角12.7ミリのラチェットハンドルは全長が250ミリ前後なのでRH42Kは標準的なサイズです。

Cimg0672_3 RH42Kはオーソドックスな小判型ヘッドを採用していて、切替レバーも普通の形状をしています。 ソケット脱落防止用のプッシュボタンを備えていて、このボタンを押さないとソケットの脱着は行なえないホールドタイプを採用しています。 この機構は最近のラチェットハンドルでは多く見掛けるようになりました。 ギアの歯数は36枚で送り角度は10度です。 狭い場所だともしかしたら歯数がもう少し多ければ…と思う場面があるかもしれませんが、通常の使用では特に不満のない歯数だと思います。

Cimg0677 RH42Kの表面はザラザラしたような梨子地(ナシジ)処理がされています。 光沢も鈍く地味な印象を受けますが、ザラザラな表面の方が私は好みです。 以上の事からRH42Kはラチェットハンドルとしては標準的と言えそうですが、よーく見るとシンプルながらも実にかっこいい形状をしています。 ヘッドからハンドルまでの太さの強弱が大きく実際には標準品よりもかなり複雑な形状をしています。

Cimg0678_2 この2本のラチェットハンドルは実用性というよりデザインが気に入って購入してしまいました。 ゥ─σ(・´ω・`*)─ン… 衝動買い

 

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