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9月の連休最終日

シルバーウィークと呼ばれる5日間の連休もいよいよ終了となりますが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。 テレビを見ていると各高速道路の渋滞が物凄い事になっており、普段あまり混雑しない場所ですら大渋滞を起こしているような気がしました。 私の自宅は東名高速道路の近くにありますが、毎日深夜まで渋滞しているように見えました。 ここまで予測不能な渋滞は珍しいという話のようです。 毎度の事ながら、渋滞すると私は遠出をする気にはなれません。

今回の連休では初日から1日おきに登山を3回挑戦するつもりでいましたが、連休3日目以降に天気が崩れてしまったお陰で連休初日の長者ヶ岳・天子ヶ岳しか挑戦出来ませんでした(-_-;)。 …まあ、山は逃げていくわけではありませんので、焦らず地道に経験を積んでいこうと思います。

ところで、山に行かない日もトレーニングのジョギングは続けています。 今日は近所のお寺の階段までジョギングし、更に階段も走って登ってみました。 結果はバテバテでしたので、まだまだ鍛えていく必要がありそうです。    

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長者ヶ岳 天子ヶ岳

9月19日、シルバーウィークと呼ばれる5日間の連休に入りました。 連休初日に登山をしたので、今回はそれについて書かせてもらいます。 私は最近登山を始めたばかりの初心者なので、しばらくは比較的難易度の低い山で経験を積み、徐々に難しい山に挑戦していきたいと思います。 今回登山をしたのは長者ヶ岳天子ヶ岳という2つの山でして、自分の意志で始めた登山としては2回目になります。 

Cimg01799 田貫湖から眺める長者ヶ岳(画像奥右側 標高1335.8m)と天子ヶ岳(画像奥左側 標高1330m)。

登山日:2009年9月19日(土)。

所在地:静岡県富士宮市/山梨県南巨摩郡南部町。

最寄り駅:鉄道駅は無し。 交通機関は富士急静岡バス。

静岡県富士宮市に田貫湖(たぬきこ)という人造湖があります。 この湖は富士山の西側に位置しダイヤモンド富士の撮影の名所として有名ですが、湖のすぐ西側に長者ヶ岳と天子ヶ岳という2つの山があります。 この2つの山は天子山塊(天子山地)の南側に位置し、天子山塊は毛無山や雨ヶ岳等を含め北側の本栖湖近くの竜ヶ岳まで稜線が形成されています。 長者ヶ岳と天子ヶ岳は、登山口が田貫湖のキャンプ場や駐車場から近いのでアクセスが良く、登山道が東海自然歩道に含まれている事等から比較的登りやすい山(初心者向けの山)とされています。 その為地元の学校の遠足でも選ばれていたり、私のような登山初心者が経験を積むのにも適した山だと思います。

Cimg01776 田貫湖から眺める富士山(5時45分頃に撮影)。 田貫湖はダイヤモンド富士の名所でして、見れる日には多くのカメラマンで賑わいます。 この日はもちろんダイヤモンド富士の見れる日ではありませんが、日の出どころか雲が多くあまりスッキリとはしない空でした。 天気予報は晴れになっているので雨が降る心配は無さそうですが… 天気はスッキリしませんが、特に肌寒さは感じず風も殆ど吹いてはいないように感じました。 田貫湖キャンプ場駐車場で登山の準備をして、完全に空が明るくなった6時に登山を開始しました。 スタート地点の標高は680mと書かれているので、これから600m強の標高差を登る事になります。 田貫湖から登山する場合、まずは長者ヶ岳を目指す事になりますが、田貫湖北側(キャンプ場駐車場)からスタートするルートと西側(休暇村富士)からスタートするルートがあります。 ただしルートは途中で合流します。 今回私は北側のルートからスタートしましたが、熊出没注意の看板が貼られていて緊張させられます。 熊対策の鈴と笛を再確認してから歩を進めていきます。 キャンプ場の中を通り過ぎてやがて薄暗いヒノキ林の中を進んでいきますが、段差がかなり大きい階段状の坂道が連続し早くも一苦労…段差の大きい階段は登りも下りもかなり脚に負担が掛かるので、この先もこんな段差が続くのかと思うと不安になります。 

Cimg01778 スタートしてから約45分、6時45分頃に休暇村分岐に着きました。 この場所は北側ルートと西側ルートが合流する地点でして、富士山の眺めが良くベンチも備わっています。 ここで少し休憩をし、持参した地図に記載された参考タイムを見てみると…参考タイムは約50分になっています。 この参考タイムは、40代~50代の登山経験者が基準になっているようですが、登山時期・パーティーの人数・低山登山かアルプス登山かという様々な条件で基準も変わるようです。 私のタイムは45分なので至って普通のタイムという事なのでしょう。 高度が上がってきたせいか風が少しずつ強くなってきました。 汗を掻き暑くなってきた身体には良い風に感じましたが、風で汗が冷やされると一気に寒くなりそうなので、休憩を終わりにしてまた登り始めます。 空は相変わらず雲が多いですが、時々強い日差しが差してくるようになりました。

Cimg01790 スタートしてから約1時間40分、7時40分頃に長者ヶ岳の山頂に到着しました。 ここまでの参考タイムは2時間なので若干ペースが早くなったように感じられますが、私はもう既に脚が疲れ始めており体力もかなり消耗しています。 毎日ジョギングをして特訓しているとはいえ、まだまだ自分の体力と脚力の無さにガッカリしてしまいます。 …今はまだバテバテだが、今後色々と経験を積んでいけば上手くペース配分とか出来るようになるだろう。 山頂に着くまでの途中、後ろから音がしたので振り返ると、走りながら登ってくる中年男性がグングンと近付いてきて、挨拶しながらあっという間に私を追い抜きあっという間に見えなくなりました。 世の中には凄い人がいるものだなーと驚き感心してしまいました。

長者ヶ岳の標高は1335.8m。 看板の下には三等三角点が埋め込まれています。 山頂とはいえ周りは木々に遮られ、展望はあまり良いとは言えないように感じられました。 それでも富士山や南アルプスを見る事が出来ました。 風が強くなってきたので肌寒くなり上着を着て、コンビニで買ったオニギリを食べながらしばらく休憩。

Cimg01783 長者ヶ岳山頂から見る富士山。 木々に遮られ広い展望は望めない。

Cimg01784 富士山の逆方向を眺めると南アルプスの方角。 南アルプスを隠すかのようにそびえている南アルプス前衛の山々が見え、赤石岳と荒川岳と思われる頂上付近がはみ出ているのが確認出来ました。 いつの日か私もこれらの山々を登れる日が来るのだろうか。 今は地道に経験を積んでいくしかないですが。

Cimg01785 長者ヶ岳山頂には稜線伝いに天子ヶ岳へ向かうルートと、毛無山方面へ向かうルートがあります。 毛無山へ向かうルートは今回の目的ではありません。 8時00分に休憩を終了し天子ヶ岳へ向かいます。

Cimg01791 長者ヶ岳から天子ヶ岳へ向かうルートは、最初は画像のような快適な登山道でしたが・・・

Cimg01792 途中から石がゴロゴロと転がっている道、勾配が急な道に変化してしまいました。 この辺りは足場が悪く非常に歩きにくかったです。 ここまで他の登山者に会ったのは先程走っていた方だけなので、孤独感や不安感が強くなってきます。 風が木々を揺らし時折「ガサガサ」と音を立て怖さも感じます。 熊対策の鈴の音が掻き消されるほど風が音を立てていたので、時々笛を鳴らしながら歩きました。 狭い尾根伝いの道もあるので逃げ場が無く、この辺りを歩くのはちょっと怖かったですねえ。 そういえば、この日は北アルプスの乗鞍岳でツキノワグマが人を襲った事故があったそうで、幸い皆さん命に別状は無かったようですが、私も他人事とは言えないので今後も熊に対する注意をしていかねばなりません。

Cimg01793_2 スタートしてから約2時間40分、8時40分頃に苦労しながら天子ヶ岳山頂に到着しました。 長者ヶ岳~天子ヶ岳の参考タイムは約50分、苦労しながらも私は40分というタイムでした。 若干早いタイムのように思いますが、やはり体力をかなり消耗してしまいました。

天子ヶ岳の標高は1330mですが、長者ヶ岳のように三角点の存在は確認出来ませんでした。 それにしてもこちらの看板は汚れが随分と酷いような…

Cimg01794_2 天子ヶ岳の山頂は、周りが完全に木々に遮られ展望は期待出来ません。 ガッカリしながら周りを見てみると、すぐ近くに開けた場所がありました。

Cimg01795 山頂のすぐ側に開けた場所がありました。 小さな祠が置かれている他には特に何があるというワケでは無く、何となく不自然な感じに見えてしまう場所です。 遠足等で大勢が集まるのに丁度良さそうな場所に見えますが…もしかしてその為?

Cimg01796 すぐ近くに富士見台という見晴らし場所がありました。 ここからも富士山をよーく確認出来ますが、やはり広い視界は望む事は出来ませんでした。 今回は富士山ばかりを撮影していますが、展望の広さや景色の良さを比較するには富士山で比較するのが非常に楽なので。

この後来た道を引き返しました。 またあの大変な天子ヶ岳~長者ヶ岳の道を通らなければなりません。 疲れながらも9時30分頃に長者ヶ岳に辿り着き、来た道をどんどん下っていきます。 下りは体力的は楽ですが、脚には物凄く負担が掛かります。 用意してきたストック(ポール)でなるべく脚に負担を掛けないように歩きました。 この時間帯になると登ってくる方が段々と多くなってきました。

スタートしてから約5時間後、11時頃にスタート地点に到着しました。 参考タイムの方も私と同じ5時間強でした。 タイムは特に不満を感じてはいませんが、体力と脚力がまだまだ不足している事がよーく分かりました。 今後また毎日のジョギングを日課とし、休みの日にはなるべく階段を上り下りするような特訓もしていきたいと改めて思いました。

私が山を下りた頃、田貫湖はキャンプや釣りで訪れた方達が非常に多く賑わっていました。 私のような登山目的の方は少数で場違いのようにも感じてしまいました。 たまたま登山者が少ない日だったのかもしれませんけどね。

今回の記事は以上です。  

 

  

 

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