*今回の記事は私自身がアップロードしたYou Tube動画があります。
今月5日に埼玉県さいたま市にある大宮の鉄道博物館(以下:鉄博)へ行って来ました。 私は鉄道関連にそれほど詳しくはありませんが、鉄道・電車は元々好きなので今回行くのを非常に楽しみにしておりました。 これからしばらく鉄博の記事を書いていきたいと思いますが、その前に今回の移動で新幹線を利用しましたので新幹線の記事を先に書かせてもらいたいと思います。 私は自称新幹線大好き人間なので、新幹線に乗るという事は鉄博へ行くのと同じ位重要な事だからです(;´∀`)。
今回私は行きは新富士駅から東京駅まで東海道新幹線を利用しました。 東京駅からは京浜東北線で大宮駅まで移動して、大宮駅からは鉄博まで徒歩で移動しました。 大宮駅から鉄博までは1km以上の距離がありますので歩き甲斐があります。 実は大宮駅から出ている埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)を利用すれば鉄博のすぐ側にある鉄道博物館駅(大成駅)まで楽に移動出来ます。
帰りはニューシャトルを利用し大宮駅まで移動しました。 あとは京浜東北線と東海道新幹線を利用したのは行きと同じです。
新富士駅から東京駅までの移動は700系の「こだま」で移動しました。 700系は1999年にデビューした新幹線電車でして、現在は主に速達列車の「のぞみ」で運行していますが、2007年から最新のN700系がデビューしてからは「ひかり」にも多く投入されてきて、各駅停車の「こだま」でも徐々に運行本数が増えてきました。 700系の先頭部分は非常にユニークな形状をしていてよく「カモノハシ」等に例えられますが、これは空力性能を追求した結果の形だとされております。 またこの形状は先頭車両だけでは無く、後端車両が受ける走行風にも有効な空力形状とされています。
実は私、新幹線が大好きとか言っておきながら700系に乗るのは初めてだったりします。 というのも私の地元の新幹線最寄り駅は新富士駅になりますが、ここは主に300系で運行されている各駅停車の「こだま」しか停車しないので、主に「のぞみ」や「ひかり」で運行している700系は利用する機会が殆ど無いのです。 ただしN700系が投入されてから、ようやく最近になって700系が「こだま」にも多く投入されるようになり今回乗る事が出来ました。 あとグリーン車を利用したのは人生初になります(;´∀`)。 値段は高くなりますけど、今回どうしても利用してみたかったので奮発してみました。
700系のグリーン車内。 さすがに国内を代表するビジネス路線のグリーン車だけあって落ち着いた雰囲気になっています。 ただしあまり豪華・華麗な雰囲気では無いように感じます。 あくまでも重厚かつ静かで落ち着いた雰囲気です。 棚の途中には空調用の機器が置かれており、車内を快適な温度にする為の工夫も徹底されているようです。 後述の300系のグリーン車とは雰囲気がかなり違いまして、300系のような間接照明は用いられてはいないようです。
グリーン車の座席。 新幹線の普通車の座席は通路を挟み2列と3列の配置になっていますが、グリーン車は両側が2列の配置になっています。 当然グリーン車の方が幅広の座席になっておりモケットもぶ厚くなっています。 あとヘッドレストの張り出しも強くなっていますし、中央の肘掛も幅広になっています。 グリーン車にはフットレストが配置されていますが、フットレストの存在って賛否両論があるらしいですね。 確かに邪魔に感じる方もいるかもしれませんね。 私はグリーン車を利用するのは初めてですが、フットレストが土足厳禁なのは一応知っています(;´∀`)。
700系のグリーン車座席のテーブルは、普通車と同様に前席の背面から引き出すようになっています。 ただし肘掛にも小さいテーブルが内蔵されております。 窓側の席だと窓枠にある出っ張り(かまち)にもジュース等が置けるようになっています。 700系は静かで揺れも少なく非常に快適ですが、初めて700系に乗ったものですからグリーン車のお陰なのか700系本来の性能なのか全然分かりません。 座席が快適なのは勿論間違いありませんが、痩せ型の私だと横幅にかなり余裕があります。 私の体型だと普通車の座席の幅でも充分なのかもしれません。 あと中央の肘掛にはオーディオが内蔵されていますが、これは当たり前ですけどイヤホンを使わないと聴けないようになっています。 ちなみに700系は最新のN700系とは違い電源用のコンセントは用意されていないようです。 ただしJR西日本所属700系7000番台(ひかりレールスター用8両編成)の指定席の一部(5号車から8号車までの車端部の席)には電源用コンセントが用意されています。
東京駅から新富士駅までの帰りの移動は、私にとっては馴染みの深い300系の「こだま」でした。 馴染み深いとはいえこちらでもグリーン車を利用したので、いつもとは違う雰囲気を味わう事が出来ました。 300系はJR東海が「ひかり」に代わる新たな速達列車「のぞみ」として開発した車両でして、1992年に東京駅~新大阪駅間の「のぞみ」でデビューしました。 300系は、従来の0系(初代新幹線)や100系の最高時速220km(以前は210km)を50kmも上回る270km運転を可能にした高速対応化車両です。 この大幅なスピードアップは所要時間の短縮などを可能にしましたが、同時に乗り心地の悪化や数々のトラブルが発生する車両になってしまったという経緯もあります。 確かに300系に乗ってみると揺れを強く感じる時があり、加減速中に300系独特のモーターの磁励音が聞こえてきます。 300系のようなVVVFインバータ制御の電車は加減速時に独特の音がするらしいですが、この制御は300系に限らず在来線でもごく普通に多く用いられているようです。 700系ではこういった欠点が大幅に改善されています。 300系はお世辞にも快適な車両とは言えないのかもしれませんが、私は1番多く利用する新幹線車両なので愛着があります。
300系のグリーン車内。 最低限の快適さは確保しつつも700系以上に豪華さを感じさせない地味な雰囲気に感じますが内装色のせいかな。 あと車内が700系よりも暗い雰囲気に感じますが、これは700系と違い間接照明が用いられているからかな… 先代の100系に採用していた食堂車やグリーン個室のような豪華設備は300系からは廃止になり、100系にあった2階建て車両は300系では採用されませんでした。 300系はあくまでもスピードを重視した車両であり極力無駄を省いたコンセプトの車両でして、これが後々サービスの低下を招いたとして一部から批判的な意見を受ける事にもなります。
ドライな印象の強い300系ですが、グリーン車の座席は700系に負けず劣らず重厚な作りになっています。 さすが国内随一のビジネス路線のグリーン車だけの事はあり、座り心地は申し分なく非常に快適です。 ヘッドレストの張り出しが700系同様強くなっており、居眠りするのに丁度良さそうです(;´∀`)。 フットレストは700系の物よりかなり小型ですがちょっと使いにくいように感じまして、使う方にとっては700系の方が使いやすいと感じるかもしれません。 中央の肘掛にはオーディオが内蔵されているのは700系と同様です。 300系は製造から年月が経っている車両ですから、グリーン車と言えども傷みが目立っています。 シートが何となく色あせているように見受けられますし、肘掛のステンレス剥き出し部分にも小傷が目立ちます。
700系と違い座席背面にはテーブルが付いておりません。 ただし肘掛内蔵テーブルが採用されており、700系の肘掛内蔵テーブルよりも2倍位広くなっています。 私としては700系のように両方あった方が良いような気がしますが、300系の肘掛内蔵テーブルの方が圧倒的に大型になっています。
http://www.youtube.com/watch?v=EZxO_bzgp9c
最後に300系の車内から撮った熱海駅から三島駅までの動画をアップしておきます。 動画は毎度お馴染みYou Tubeです。 今回はビデオカメラでは無くデジカメで撮りましたが、意外と画像も音もしっかりと撮れています。 動画では快適な筈のグリーン車内から300系独特のモーターの磁励音が聞こえてきます。 この音はかなり大きくて普通車でもグリーン車でも変わりが無いようですね。 でも何だかんだ言っても300系が1番好きな新幹線かなー(・∀・)。
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